文章にしたり、口にすると薄っぺらい。
でもそうしないと伝わらない。
人間はテレパシーなんて使えないのです。
6月、7月。
この二ヶ月間、
何一つ上手く消化する事が出来なくて。
息苦しい、そんな思いばかりでした。
でも息苦しさを感じるのは
生きている感覚が薄れているのと、
ありがたみが薄れているからかなと思って。
人間って明日が来るのが当たり前だと思っている所が
あると思うんです。でも保証なんてどこにもなくて。
ブタを食べウシを食べ、服を着て、住む所があって
その上で初めて生きていけるのを忘れちゃいけないと
思って。
ちゃんと生きている事を思い出さないとダメだなって思って
前期最後の作品を描きました。
作品を描いて、講評に出て、やっと
気持ちを消化できた感じがします。
なんだかいっぱいいっぱいになって
研究室の講評も全体講評もこれでもかって
くらい泣きまくりましたね笑
でも、泣いた分、自分の気持ちを外に吐き出す事が出来たのでスッキリしました。
やっと苦しい所から抜け出せたと言う感じです。
楽しくても、苦しくても
作品を描いて行くしかないです。
前期支えてくれた先生とみんなに
ありがとうと言いたいです。
谷研に拾われた私は幸せです。
次の全体講評はすべての先生をギャフンと言わせる
から覚悟しておいてくださいね。
生きている!
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